タヒチパールとは、条件をクリアした良質な黒蝶真珠。

タヒチパールとは、タヒチ=フレンチポリネシア海域(500万平方km、およそEU全域の面積に等しい)に棲息する黒蝶貝を母貝としてタヒチで養殖されたものです。
タヒチ政府によって定められた基準に従い検査され、納税し承認を受けて出荷された、良質の黒蝶貝養殖真珠のことをいいます。
タヒチパールは黒蝶貝と呼ばれる熱帯から亜熱帯の海に棲息する、幅15~20cmほどの大きな二枚貝を使って養殖されています。
貝を開くと蝶の形に似ていることから、この名が授けられました。
南の島、タヒチを中心としてフレンチポリネシア海域及びクック諸島、フィジー島などで養殖されていますが、特にタヒチで全世界の生産量の約95%以上が採れます。
タヒチパールを輸出するには、更に厳しい基準があります。
輸出検査の基準は真珠層の厚さが0.8mm以上あり、表面の80%以上が真珠層でてきていること、キズ面積が真珠表面の60%以内のもので、十分な照りを持ったものとされ、基準を満たさないものは輸出ができません。
真珠層の厚さの計測はレントゲンとコンピューター化された装置で1個1個機械的に検査されます。
輸出にあたっては1gあたり200Fcpおよそ230円の輸出税を納めるのです。














