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古代パールの伝説・歴史


ヨーロッパ王族が愛した「オリエント・パール」

天然真珠の歴史の中で有名なものにペルシャ湾付近で採れる真珠があります。

 

現在のイランとアラビア半島に挟まれたペルシャ湾は、四大文明の一つ、メソポタミア文明が栄えたチグリス・ユーフラテス川が流れ込むところ。

真珠の歴史も古く、およそ4000年前にさかのぼります。

 

 

ペルシャ湾のイラン側の水深は70mと非常に深いのですが、対岸のアラビア半島側は遠浅になっていて、チグリス・ユーフラテス河から運ばれてきた栄養分が体積しやすい地形になっています。

そのため真珠貝をはじめ、多くの生物が棲んでいるのです。

 

ここで採れる真珠貝はベニコチョウガイといい、日本で採れるアコヤガイと同じ仲間です。

バーレーン沖を中心に、大量に棲息しています。

 

この貝から採られた真珠は「オリエント・パール」とよばれ、ヨーロッパの王侯貴族に高く評価され、愛用されました。

伝説の真珠、「ラ・ペレグリーナ」

エリザベス・テイラーの「ラ・ペレグリーナ(放浪者)」と名付けられたペンダントも伝説の真珠として有名です。

 

なぜ、放浪者という異名を持つのか?

 

 

乳白色の神秘的な輝きを持つ真珠は1554年、スペインのフェリペ二世が探検家から買取り、メアリー・テューダーとの結婚のときに贈られました。

やがて、「ラ・ペレグリーナ」はフランスからイギリスへ渡りました。

 

そんな歴史ある真珠を、名優リチャード・バートンが1969年に3万7000ドルで競り落とし、当時妻だったエリザベスに贈りますが、その当日、エリゼベスの愛犬に噛まれてしまうのです。

 

 

幸い目立つ損傷にはならずに済んだのですが、この真珠は各国の王家を放浪し、最後に犬のオモチャになるという災難に逢い、やっとエリザベスの手に渡ったというわけなのです。

しかしその後、彼女はこの真珠をこっそり売ったという噂もあるようです。

その噂が本当なら、このペンダントは今頃どこで放浪の旅を続けているのでしょうか?

 

 

 

ネックレス使いが装いのポイントに

パールと聞いてまず思い浮かぶのが、白くてつやのある真ん丸な形、シンプルな連のネックレス。

 

 

ですが、アンティークジュエリーを手に取りながら歴史を紐解いていくと、バリエーションに富んだ形や希少なパールを用いて作られた、時代ごとの洋服のスタイルにあったデザインやアイテムの多さに驚かされます。

 

ルネサンス期には、形のユニークさを活かして動物や想像上の生き物などをモチーフのオーナメントやペンダントが作られました。

その約200年後にはルネサンスリヴァイバルジュエリーとして、ペンダントやブローチなどに見られますが、そこに女性らしい軟らかさはあまり感じられず、どちらかというと男性向けのジュエリーでした。

1800年代に入り、ナポレオンが皇帝になると権威を世に示すために重厚感のあるジュエリーが作られるようになります。
宮廷ファッションでは皇妃ジョセフィーヌに見られるように、バンドーやティアラ、ネックレスがガウンの広く空いた胸元に着けられました。

 

 

1820年代になるとウェストラインが下がり、スカートが大きく膨らんだドレススタイルには装飾性のあるボリュームジュエリーが流行しました。

同時に世の中は、中世やルネサンス時代への憧れからロマン主義の風潮が盛り上がってきます。

 

 

37年に始まるイギリスのヴィクトリア時代には、女性らしいパールジュエリーの数々が登場しました。

非常に小さいシードパールに糸を通し、カットした母貝の白蝶外の台の上に組み上げて花などをかたどったジュエリーは繊細ながらもボリュームがあります。

シードパールは、パリュールと呼ばれるセットによく見られ、婚礼などの席でつけられるものとして、清楚な女性のイメージにぴったりでした。

 

 

また一方で、パールは涙の象徴とされたのか、色のない宝石として許容されたのか、モーニング(喪)ジュエリーとしても多く用いられました。

 

故人を偲んで髪の毛を入れたリングやブローチはパールで飾られ、骨壺や聖霊を示すハトなどを微細なシードパールで描いたものもみられます。

 

 

 

1890年代になると、戦争によって南アフリカからの供給が困難になったダイヤモンドに代わって、ハーフパールや半貴石を用いたジュエリーが好まれるようになります。
モチーフは前のハートや勿忘草、弓矢などのメッセージ性の強いセンチメンタルなものが主流でした。

 

 

1900年代初期のエドワード時代では、ダイヤモンド、プラチナとともに白いジュエリーとしてパールはデザインの主流となりました。

 

タッセルと呼ばれる房飾りのついたソートワール、ドッグカラーネックレスは英国のアレクサンドラ王妃が身につっけて流行のきっかけを作りました。

アーツアンドクラフツ運動の時代からアール・ヌーヴォーにかけてはブリスターパールと呼ばれる殻付き真珠やバロック真珠を使った、実用というよりは芸術性に重きを置いた作品が目立ちます。

 

 

1920年頃には天然真珠で作られた上品な色味のグラデーションのパールネックレスが広く世に出回りました。

 

アール・デコの時代には服装がよりシンプルに、直線的なシルエットへと変化していきます。
ジョルジュ・バルビエの版画などでは女性が驚くほどロングのパールネックレスを自在に扱っている様子が描かれています。

 

 

近年では明確な流行名はないようですが、パールネックレスはチョーカー、プリンセス、マチネー、オペラ、ロング、ロープというように長さによって名がつけられ、自由に自分のスタイルやその時の洋服のデザインに合わせて楽しむことが出来ます


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店舗情報

店舗名:パールブティック
営業時間:10時~21時 平日営業
TEL・FAX:078-961-5140
Mail:info@pearlneck.jp
配送先
〒651-2276
兵庫県神戸市西区春日台7-11-3
http://pearlneck.jp
運営事業者
運営会社 神戸シンコウ
事業部所在地 〒651-2276
神戸市西区春日台7-11-3
古物商許可証
兵庫県公安委員会
第631191400023号
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