リサイクルショップに持ちこんでみたけれど、買取不可と言われたパールジュエリー。

ノンブランドだと見極めが難しくほとんど取扱いしているお店はございません。

 

しかし！

弊社は独自のルートを持っているので、ノンブランドでもお買取りできるのです！

 

パールネックレス、売れないと決めつけていませんか？

パールブティックなら、ノンブランドでも本物の真珠であればお買取り致します！

 

▶　お買取り可能な真珠一覧

▶　真珠のどこで買取価格が変わる？

▶　買取不可の真珠とは

 

買取り可能な真珠とは？

 

天然・養殖真珠

・アコヤ真珠（花珠真珠、オーロラ真珠）

・南洋黒蝶真珠（タヒチ真珠）

・南洋白蝶真珠

・ブランドパール（MIKIMOTO、TASAKIなど）

・天然真珠（アバロンパール、コンクパールなど）

・パールが一部のみ使用された貴金属やジュエリーもOK（パールがなくても宝飾品はお買取り対象です）

 

 

◎　アコヤ真珠

パールジュエリーの中で、最もポピュラーな真珠です。色はホワイト、ピンク、ゴールド系などがあります。

花珠真珠、オーロラ真珠とはアコヤパールの中でも高品質な真珠につけられる称号です。

ファーストパールや冠婚葬祭用にセットでお買い求め頂くことが多いですね。

セットでまとめてお売りいただければ、単品よりも高価買取致します！

 

 

 

◎　南洋黒蝶真珠

黒い輝きが印象的なパール。グレー系、レッド系がありますが中でも人気はピーコックグリーンのカラーです。

タヒチパールとは、タヒチ政府に認定された選ばれし南洋黒蝶真珠のことを言います。

時折、「黒真珠」と呼ばれることもありますが、黒真珠とは黒い真珠の総称を指すので、染め加工で黒くされたものや、南洋黒蝶真珠ではなくても黒真珠となります。

 

南洋黒蝶真珠は、横線の溝が入る「サークル」珠が比較的多く見受けられるのが特徴です。

人工パールでわざわざ溝を作ることはあまりしないので、サークルが入っていれば本物の可能性があります

 

 

◎　南洋白蝶真珠

アコヤ真珠と一般の方には見分けがつきにくいのが、こちらの南洋白蝶真珠。

色はホワイト、クリーム、ゴールデンなどがあり、アコヤ真珠よりも大き目なのが特徴です。

日本のお店で売られている白い真珠は圧倒的にアコヤ真珠がほとんどですので、明記されていない場合は店員さんに聞くのが一番でしょう。

 

 

◎　MIKIMOTO、TASAKIなどブランドパール

ノンブランドはもちろんのこと、ブランドパールもお買取り可能です。

ブランド物になりますと、鑑別書などの付属品の有無が買取価格に左右してきますので、しっかり保管しておきましょう。

 

◎　アバロンパール、コンクパールなど天然真珠

ほとんどお持ちの方はいらっしゃらないかもしれませんが、天然物のみ許された天然真珠ももちろんお買取り致します。

 

 

◎　パールネックレス以外のパールジュエリー

リング、イヤリング、ピアス、ペンダント、ブローチなど真珠がついているジュエリーならご相談ください

ネックレスと違い、他のパールとこすり合わせたり、照りの比較対象がしにくいですので、地金部分に必ず刻印を確認してください。

ピアスであっても、真珠に使われる地金はどれだけ細くてもその部分に刻印されていることが多いです。

 

 

◎　パール以外のジュエリー

ルビー、サファイヤ、エメラルドなどの宝石はもちろん、珊瑚、べっ甲、貴金属などもお買取り可能です。

出張店舗買取では他にもブランドバッグ、時計、ハガキ、切手、テレカ、古銭などもお買取りしております。

販売も行っておりますので、お近くの方はぜひご来場くださいませ。

ノンブランドパールのお買取りは30,000円～1,000円が相場です

鑑別所付きの花珠であったり、ブランドパールでセット物や、ダイヤモンド付きなどその他装飾がついておりますと、もっと高価買取しております

 

なぜ、ここまで金額の幅がでるのか？

 

それは、

真珠は生きた宝石であるからです。

 

私たちは、以下のポイントを含む様々な観点から、査定しております。

 

 

○　照り

上の真珠と、下の真珠の輝きの違いがお分かり頂けますでしょうか？

この輝きのことを専門用語で「照り」と言います。

 

写真を撮っている人物が珠の１つ１つに移っているのを確認できますよね

これくらいの品質があると、良質な照りと言えますでしょう。

 

また、微妙に光の反射の違いがあるのですが、お写真では確認しにづいらいでしょうか

それぞれ別の貝から採れた真珠が集まって１つのジュエリーになりますので、似た輝きはあっても、均一になることはあり得ません。

輝きが均一すぎると感じたら、人工真珠である可能性があります。

 

中古のノンブランドパールネックレスの多くは経年劣化（年月が経って自然と劣化）しているため、照りを維持するのは保管状態の良し悪しや、数年内のご購入のものでないと難しいです。

そのため、この「照り」の品質が重要になってきます。

 

 

○　巻き

巻きとは、真珠層の厚さの事をいいます。

真珠層の厚さによって、照りに大きく関係してきます

 

真珠層は、貝に核となる異物が入ることにより、自身を保護するために異物の周りに層を作っていくのです。

これが、真珠となります。

 

養殖では、丸く加工した貝殻等の異物を挿入し、後は貝の自然の力に託され、真珠ができあがります。

必ずしも真珠ができるわけではなく、更に真円に巻かれるのはその中でも少数、だからこそ真円の真珠は美しく、価値も高いのです。

 

 

○　キズ

真珠は先述した通り、生き物であります。

それ故、真珠層を形成する時にキズやエクボと呼ばれる点のへこみなどがほぼすべての真珠に存在します。

無傷の真珠は、それは希少でハイブランドや高価なジュエリーに使用されます。

 

すべての真珠が無傷で大きさも充分なのに安価で売られているものは、人工パールであるかもしれません。

綺麗だからと言って、本物だと言われて購入しないように注意が必要です

 

 

○　形

 

真円真珠になるのは、養殖であったとしても容易にできるものではありません。

突起のようなものがでる「ドロップ」や、楕円形になる「オーバル」、いびつな形をした「バロック」など真珠の形にも様々な名前がついています。

 

一般的に真円である「ラウンド」が価値が高いと言われていますが、バロックの形を活かしたデザインなどは高値が付くこともあります。

 

 

○　大きさ

 

アコヤ真珠ですと、7.0mm珠くらいがパールネックレスによく使用されています。

0.5mmの違いでも大きく価値が変わってきます。

8.5-9.0mmクラスになると、立派なパールネックレスです。

6.0-6.5mmクラスですと、物足りなさを感じます。

 

更に小さいベビーパールネックレスになりますと、ベビーパールとしての需要があります。

 

 

 

○　クラスプ（留め金具）

パールブティックのトップページにて真贋方法でもご紹介している、クラスプ。

パールネックレスの場合ですと、ほとんどが「SILVER」と刻印されています

まれに、「SILVER-G」と刻印されていることがありますが、こちらは人工パールである可能性があります

リングになりますと、内側に「K14WG」や「Pt850」など刻印されていることが多いです。

 

 

大きくこの6点から査定額の上下などが決まります。

 

真珠をこすり合わせるとつるつるしすぎるものは人工、突っかかりやザラザラしていると本物の可能性が高い、という真贋方法をご紹介していらっしゃる方も多いですね。

経年劣化が激しすぎない限りは、この方法でお分かりになるかと思います。

 

弊社でお買取りさせて頂いくアイテムの中には、20年以上もの前のパールジュエリーも数多くございます。

それほど年月が経っておりますと、本物であったとしても劣化によりつるつるしていることもありますので、どうか分からない時には宅配査定をご利用くださいませ。

 

他にも、糸や糸通しの穴、糸の止め方、ノット、鑑別書などの総評によって、査定額をお伝えしております。

 

人工パールと言いましても、それらは雑貨アクセサリーとして市場が形成されております。

また、最近は加工技術も進歩しており、本物と遜色ないほどに見た目も美しいものも出ています。

お写真でも、一見イミテーションパールの方が綺麗に見えませんか？

しかし、この不揃いであったり、色んな顔を持つ魅力こそが、真珠の特徴であります。

 

本物だとして売ったら問題になりますが、イミテーション（人工）パールは本物と違い、管理もしやすく傷もつきにくく、普段使いしやすいアクセサリーです。

種類も多様化しており、ハンドメイドでも人気の軽いコットンパールや、本物そっくりな貝パールなど、イミテーションパールにもバリエーションが増えてきました。

 

しかしながら、弊社はジュエリーである真珠のみ取扱いしておりますので、人工パールはお買取りでき兼ねます。

 

 

お買取りできない真珠（イミテーションパール)

 

×　貝（シェル）パール

弊社でも、よく査定依頼を頂く貝パール。

貝とついておりますし、見た目にも本物に近いので生きた真珠だと思われがちですが、実は貝パウダーの塗料を人工的に塗布された物になります。成分的にはイミテーションパールの中でも本物と近いですが、どうしても照りが均一になりがちで、真珠本来の輝きには及びません。

安物のイミテーションパールでは恥ずかしいというマダム様の普段使いによいですね

 

×　マジョリカパール、アイパール、ウィンクパール、サトウパール（第三の真珠）

こちらは、人工真珠のブランドになります。見た目にはほぼ見分けが付かないほどに精巧に作られています。

照りや耐久性は本物より優れていることも。弊社でも査定依頼を頂きましたが、100万円ほどすることもあるそうです。価格や見た目だけでは、判断できないこともございます。

造花などと同じく、お手入れが大変な本物の真珠ではなく、模造真珠で品質の良い物を選ぶときにご参考になさってくださいね

 

 

×　プラスチックパール、コットンパール、ガラスパール、樹脂パールなど

その名の通り、それぞれの素材で作られた丸い形状のパールを模した雑貨です。

分類的にはビーズに近く、主にオーダーメイド品やお手頃なファッションアイテムに使用されています。

プラスチック、コットンパールは明らかに軽いため、一般の方でも見分けが付きやすいです。

こちらの２つは使いやすくお手軽なため、人気があります。

 

 

△　淡水パール

淡水産のパールは、琵琶湖等でも養殖されています。

海水産と違って形、色などが豊富で見極めが難しいため、弊社では単品での取扱いは原則しておりません。

まとめてお売りいただく場合などによっては価格をおつけさせて頂くこともございますので、その他真珠・ジュエリーなども売却をお考えの際には、一緒にお問合せください

 

 

△　高価すぎる真珠ジュエリー

宅配買取という性質上、あまりにもリスクが伴うため写メやLINE査定で事前にお断りすることがございます。

ご相談にお乗りすることは可能ですが、どうしてもお売りになりたい時には、出張店舗買取をしている会場（主に岡山県・和歌山県）までご来場いただくか、他店様をご検討くださいませ。神戸市近郊でありましたら、出張査定を承れることもございます。